魏鄭公諫錄 現代語訳
巻一
- 租税免除の詔でなお納入を命じたことを諫める(諫詔免租賦又令輸納)
- 中男を選んで従軍させることを諫める(諫簡點中男入軍)
- 龐相寿の官職復帰を諫める(諫復龎相夀任)
- 叱奴騭を斬ることを諫める(諌斬叱奴騭)
- 武官の喪中起用を諫める(諫武官起服)
- 馮盎討伐を諫める(諫討擊馮盎)
- 祖孝孫に科罪することを諫める(諫科祖孝孫罪)
- 王文楷への杖刑執行を諫める(諫決王文楷杖)
- 皇甫徳参の上書を誹謗とすることを諫める(諫皇甫徳參上書以為訕謗)
- 国家が珠を愛好することを諫める(諫國家愛珠)
- 西域諸国の入朝を諫める(諫西域諸國入朝)
- 圍川県官に科罪することを諫める(諫科圍川縣官罪)
- 長楽公主への礼遇厚遇を諫める(諫優長樂公主禮數)
- 施政が貞観初と異なることを諫める(諌所行事與貞觀初有異)
- 権万紀の恣意的弾劾を諫める(諫權萬紀任心彈射)
- 魏王が貴臣を辱めることを諫める(諫魏王不得折辱貴臣)
- 虢州での銀採掘を諫める(諫於虢州采銀)
- 諫を聴く態度が貞観初と異なることを諫める(諫聴諫與貞觀初不同)
- 西域へ使を遣り馬を買うことを諫める(諫遣使西域市馬)
- 益州北門での綾錦製造を諫める(諫益州北門造綾錦)
巻二
- 鄭仁基の娘を充華に迎えることを諫める(諫聘鄭仁基女為充華)
- 薛仁方の解官・加杖を諫める(諫解薛仁方官加杖)
- 張君快らの死刑処断を諫める(諫處張君快等死)
- 貴臣が親王に会い下馬することを諫める(諫貴臣遇親王下馬)
- 顕仁宮官司を責めることを諫める(諫責顯仁宫官司)
- 河南への突厥部落安置を諫める(諫河南安置突厥部落)
- 韋元方を華陰令に出すことを諫める(諫出韋元方為華隂令)
- 高昌平定後の州県化を諫める(諫平髙昌以為州縣)
- 高昌に臣礼を失わせぬよう諫める(諫髙昌不失臣禮)
- 封禅を諫める(諫封禪)
- 西征諸将の考課停止を諫める(諫西行諸將不得上考)
- 猛獣を自ら討ち朝夕出入りすることを諫める(諫親格猛獸晨出夜還)
- 張士貴の監禁を諫める(諫禁張士貴)
- 告発の取り調べを諫める(諫案驗告訐)
- 新羅の美女献上を諫める(諫新羅國獻美女)
- 宦官がみだりに奏上することを諫める(諫閹豎妄有所奏)
- 房玄齢らを責めることを諫める(諫責房𤣥齡等)
- 李弘節の家人が珠を売り連座したことを諫める(諫李𢎞節家人賣珠坐所舉)
- 上書に綾錦の論が多いことを諫める(諫上書多論綾錦)
- 魏王を武徳殿院に移すことを諫める(諫移魏王居武徳殿院)
巻三
- 突厥内の大雪について答える(對突厥内大雪)
- 北蕃の擾乱に出兵すべきかを答える(對北蕃擾亂須發兵)
- 大乱の後になお教化を成せるかを答える(對大亂之後大可致化)
- 上封人が親奏を請う件に答える(對上封人請親納表奏)
- 隋代の囚人処遇について答える(對隋日禁囚)
- 斉の文宣帝の人物評を答える(對齊文宣何如人)
- 周孔の儒教と商韓の刑法を答える(對周孔儒教商韓刑法)
- 為政の要は本を全うすることと答える(對為政之要務全其本)
- 君主の道はまず百姓を存すと答える(對為君之道先存百姓)
- 西胡の珠好みについて答える(對西胡愛珠)
- 奏事に際しての恐懼について答える(對奏事戰懼)
- 古来帝王は国祚の長久を望むと答える(對古來帝王皆欲國祚長乆)
- 西蕃との交通の時期を答える(對西蕃通來㡬時)
- 百官に有用な人材ありと答える(對百官應有堪用者)
- 鉄の用途について答える(對鐵之為用)
- 侍臣に諫争が全くないと答える(對侍臣全無諌爭)
- 李密と王世充の優劣を答える(對李密王世充優劣)
- 吐谷渾の使者が畏れることを答える(對吐谷渾使人懼)
- 隋煬帝の際限なき求索を答える(對隋煬帝求覓無已)
- 隋代の山東での馬飼育を答える(對隋日山東飬馬)
- 隋主が突厥境に入ったことを答える(對隋主入突厥界)
- 直言が聞かれぬことを答える(對不見讜言)
- 隋代ほどの喪乱はないと答える(對喪亂未有如隋日者)
- 人君の務めは寛厚にありと答える(對人君所務寛厚)
- 暁方に一星があったことに答える(對向曉後有一星)
- 人の身に病なきに仮託して答える(對人身假令無病)
- 百姓は我が撫養に頼ると答える(對百姓藉我撫飬)
- 百姓が仏を信ずるに似ることを答える(對百姓大似信佛)
- 子らが常に一処にいることを答える(對兒子常一處)
- 無事の折に公らと飲むことを答える(對無事與公等飲)
- 言葉は君子の枢機なりと答える(對言者君子之樞機)
巻四
- 居所の殿は隋文帝の造営と答える(對所居殿隋文帝造)
- 周斉末主の優劣を答える(對周齊末主優劣)
- 四方平定について答える(對平定四方)
- 刑法の寛猛について答える(對刑法寛猛)
- 天下を有する者は子孫万代を望むと答える(對有天下者皆欲子孫萬代)
- 隋大業の起居注について答える(對隋大業起居注)
- 帝王に盛衰ありと答える(對帝王有盛衰)
- 隋末に百姓が自ら保てなかったと答える(對隋末百姓不自保)
- 月令の早晩について答える(對月令早晚有)
- 読書の善事について答える(對讀書善事)
- 弘演が肝を内れたことに答える(對𢎞演内肝)
- 懐州に上封事した者があると答える(對懷州有上封事者)
- 百姓の安否について答える(對百姓安否)
- 守文と創業について答える(對守文創業)
- 君臣と治乱について答える(對君臣治亂)
- 山崩れ川涸れについて答える(對山崩川竭)
- 隋主は博物の才ありと答える(對隋主博物有才)
- 往年の馬料について答える(對徃歲馬料)
- 古今の人の同異について答える(對古今人同異)
- 慶善楽が文舞であることを答える(對慶善樂為文舞)
- 太子の師保は古来人選が難しいと答える(對太子師保古難其選)
- 漢代は常に八月に子女を選んだと答える(對漢代常以八月選子女)
- 帝王の興りは天命ありと答える(對帝王之興有天命)
- 封禅について答える(對封禪)
- 積徳累仁について答える(對積徳累仁)
- 賢人の出仕について答える(對賢人出仕)
- 帝王は常に治めえぬと答える(對帝王不能常理)
- 藺謩に科罪することに答える(對加藺謩罪)
- 凌敬が借用を乞い連座を責められたことに答える(對凌敬乞貸責所舉)
- 高麗など三蕃の僧が求学することに答える(對髙麗等三蕃僧求學)
- 「愛すべきは君に非ず」に答える(對可愛非君)
巻五
- 或る者が公の親戚偏愛を奏する(或奏公阿黨親戚)
- 権貴が公を憎む(權貴疾公)
- 霍行斌が変事を告げる(霍行斌告變)
- 房玄齢の考績が不公平とされる(房𤣥齡考績不平)
- 丹霄門での侍宴(侍宴於丹霄門)
- 止足の分を論じる(論止足之分)
- 太宗、侍臣に天下安寧を語る(太宗謂侍臣天下安寧)
- 太宗、西堂で宴集する(太宗御西堂宴集)
- 文徳后の誕生日の侍宴(文德后載誕侍宴)
- 五代史を進呈する(進五代史)
- 左光禄大夫を辞退する(讓左光禄大夫)
- 太宗、旧閤に移る(太宗移舊閤)
- 太宗即位に際し上書する者がある(太宗即位有上書者)
- 太宗、積翠池に行幸し宴を賜い詩を賦す(太宗幸積翠池賜宴賦詩)
- 皇孫誕生の侍宴(皇孫載誕侍宴)
- 戴氏の礼に類する事を上奏する(上類戴氏禮)
- 十六国諸主の優劣を論じる(論十六國諸主優劣)
- 豫章公主が薨去する(豫章公主薨)
- 太宗、公を諸葛亮に比する(太宗以公比諸葛亮)
- 太宗、侍臣に自知の明を語る(太宗謂侍臣自知者明)
- 太子太師を辞す(辭太子太師)
- 手詔で病を問う(手詔問疾)
- 手詔で重ねて見舞う(手詔重聞)
- 殿材を賜い堂を起てさせる(賜殿材為起堂)
- 太宗、自ら喪に臨む(太宗親臨喪)
- 太宗、苑西楼に行幸し葬送を観る(太宗幸苑西樓觀𦵏)
- 太宗、朝に臨み群臣に詔す(太宗臨朝詔羣臣)