魏鄭公諫錄五代史を進呈する(進五代史)
- 武徳年間、魏徴は侍中陳叔達・中書令蕭瑀・左僕射封德彝・太子詹事裴矩らと共に、魏・梁・陳・周・齊・隋六代の史書編纂を命じられたが、担当者間の統括がなく数年進まなかった。
- 貞觀初、秘書監となった魏徴は北魏を除き梁以下五代の史書編纂を奏請し、令狐徳棻・岑文本・顔師古・孔穎達・姚思廉・李百薬らに分担させ、自らは総裁として取捨・添削を担い、隋史の序論は魏徴自身の筆による。
- 完成した史書(梁史・陳史・周史・齊史・隋史)は良史と称され、魏徴は左光禄大夫に進み鄭国公に封ぜられ、絹二千段を賜った。