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魏鄭公諫錄
隋主が突厥境に入ったことを答える(對隋主入突厥界)
太宗は、大業の初め隋の主が突厥の境内に入った当時、突厥の兵馬の強盛は古来一、二代に及ぶものではなかったが、大業の末に夷人が極盛を誇ったその後、一転して衰弊し今や皆唐に捕らえられたと述べ、これを見れば富貴に驕り安逸に流れてはならないと語った。
魏徴は、天下の安危はひとえに政治の善悪にかかっており、隋と突厥がともに敗れたのは実に貪欲・残虐・放縦・安逸によるものであって、陛下が安きにあって危うきを思うからこそ天下が静謐を得ていると答えた。
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