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魏鄭公諫錄
「愛すべきは君に非ず」に答える(對可愛非君)
太宗が、『書経』に「愛すべきは君にあらざらんや、畏るべきは民にあらざらんや」とあることに触れ、天子は道があれば民に推戴されて主となり、道がなければ民に見捨てられて用いられなくなる、まことに畏るべきものだと述べた。
魏徴は、古語に「君は舟なり、人は水なり。水はよく舟を載せ、またよく舟を覆す」とあり、陛下が畏るべきものと考えるのはまことに聖旨の通りであると答えた。
魏鄭公諫録巻四
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