魏鄭公諫錄言葉は君子の枢機なりと答える(對言者君子之樞機)

  • 太宗は、言葉は君子の枢機であり口にするのは容易ではない、匹夫が不善の言を発しても人に記されて恥辱となるにすぎないが、自分は四海の主として一言でも失えばその損なうところが匹夫の比ではないと述べた。
  • 魏徴は、人君が四海の尊位にあって過ちを犯せば、古人はこれを日月の蝕のように誰もが見るものと考えたと答え、まさに陛下が戒め慎まれる通りであると述べた。

(巻末: 魏鄭公諫録巻三)