魏鄭公諫錄太宗、西堂で宴集する(太宗御西堂宴集)
- 太宗は丹霄門外の西堂で魏徴・李靖・温彦博らを招いて宴を催し、群臣の才能や行いについて語った。
- 太宗は、即位以来多くの臣が当初は善言を進めたが年月を経て官職が上がるにつれ志が緩み言論も減ったのに対し、魏徴だけは官職が上がっても志節がますます厳しくなり、自分のわずかな過ちにも心を痛め、終始変わらぬ姿勢を保ったと述べ、師傅のように敬重していると語った。
- 後日、房玄齢らに対しても、魏徴は抜擢に応えて自分を輔弼し、社稷を安んじ今日の功業を成した功績は、房玄齢も及ばないと述べた。