魏鄭公諫錄皇孫誕生の侍宴(皇孫載誕侍宴)

  • 皇孫誕生を祝い太宗が東宮で酒宴を催した。群臣は「皇子は既に成長しているのに陛下にはこれまで孫がなく、東宮に初孫が誕生したことは代を継ぐ吉兆」と祝賀した。
  • 太宗は「君子は孫を抱いて子を抱かず」と述べ、これも社稷の慶事であるとして共に飲むよう促した。
  • 酒が進んだところで太宗は房玄齢と魏徴を御牀の前に招き、房玄齢には貞観以前の天下平定における功を讃えて自ら佩刀を解いて賜り、魏徴には貞観以来の忠言直諫の功が古の名臣にも勝ると讃えて同じく佩刀を賜った。