魏鄭公諫錄百姓は我が撫養に頼ると答える(對百姓藉我撫飬)

  • 太宗は房玄齢らに、天下の百姓は自分の撫育を頼みにしており、まず自分自身が安穏であることが必要だと述べ、近ごろ上書する者はただ九成宮への往来で百姓が苦しむことばかりを言うと語った。
  • 魏徴は、陛下が上書を受け容れる姿勢を示せば、荒唐無稽な内容が多くても差し支えなく、時にはその中に採るべきものもある、陛下自身の長短についても人は言いにくいものだが、これを受け容れることもまた善事であると答えた。