舊唐書卷一百七十九 列傳第一百二十九 朱朴

朱朴

  • 朱朴は乾寧中、国子博士であった。腐儒で木強、他に才伎はなかった。道士許巌士が禁中に出入りし、朴に依って姦利をなしており、上前でくつろいで朴に経済の才があると薦めた。昭宗が召見し経義を問うと大いに悦び、その日のうちに諫議大夫・平章事を拝させた。中書で名公と肩を並べたが、筆札議論はことごとく笑いの種となった。数か月後、巌士の事が発覚し、朴も巌士とともに韓建に殺された。