金史卷八十一 列傳第十九 瓜爾佳沃哩布

百五歳まで生きた歴戦の将

  • 南圖琿河の人(後天徳に移住)。父温屯は烏春・烏木罕討伐の功臣。羅索の帳下で係遼女直の招降、咸州救援、高永昌討伐(虚実探索)、広寧攻略、臨潢攻略(重傷を負いながら奮戦)、遼帝所在の探索、宗望の伐宋(蔡靖の降伏受理)、陝西再叛の鎮圧、富平の戦、蘭州攻略に功を重ね、布塔布部族節度使に至り致仕し芮國公に封ぜられた。大定初め、老齢ながら賊の襲来を郷里の若者と共に撃退し、大定二十六年(1186年)百五歳で卒した。