金史卷八十一 列傳第十九 富察和珍

太原・関中の連戦で武功

  • 按春水の人。十八歳で従軍、父塔斯の死後穆昆を継いだ。夏の三万の侵攻を撃退、太原攻囲戦での万余の敵撃破、榆次境での三万余撃破、京兆攻略、邠州での二十余万の敵との激戦(左翼が退く中、左翼千戸として敵陣を摧いた)、富平の戦、闗師古・呉璘軍撃破など多くの功を挙げ、徳順州刺史・隴州防禦使・鳳翔尹を歴任、五十五歳で卒した。