唐李問對司馬法が蒐狩を首に序すること
- 太宗が言った。「『司馬法』が首に蒐狩を序すのは、なぜか。」
- 靖が言った。「その時に順いて、神を以てこれを要し、その事を重んずるのです。周礼で最も大政とされるのは、成王には岐陽の蒐があり、康王には酆宮の朝があり、穆王には塗山の会があった、これは天子の事です。周が衰えるに及び、斉の桓公には昭陵の師があり、晋の文公には踐土の盟があった、これは諸侯が天子の事を奉行したものです。その実は九伐の法を用いて、恪まざる者に威を示し、朝会に仮り、巡狩に因り、甲兵を訓えたのです。事が無ければ兵を妄りに挙げず、必ず農隙に行い、武備を忘れないということを言っています。故に蒐狩を首に序すこと、深くはありませんか。」