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宋史
卷四百五十九 列傳第二百十八 魏掞之
艮斎先生
魏掞之、字は子実(初め元履)。建州建陽の人。胡憲・朱熹に学んだ。趙鼎の子趙汾が父の遺物を巡り讒言される事件で不正を糾弾する書を送り、帰郷して「艮斎」を名乗った。乾道中、遺逸として召され、王安石父子の従祀廃止・程顥程頥の従祀追加を求めるも通らず、宦官曽覿を諫めて疎まれ半年で辞し台州教授となった。
郷里では喪祭の礼を厳格に守り、貧困者の葬儀・社倉制度の整備に尽力、朱熹とも親交が深かった。58歳で没し、直秘閣を追贈された。
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