新唐書卷一百五十九 列傳第八十四 王緯

王緯

  • 王緯、字は文卿。并州太原の人。李泌の江西観察判官として仕え、泌が元載に憎まれた際に泌を庇護した。泌が宰相となると、その恩に報いようと浙西観察使に推薦された。裴延齡の不正な進奉を拒み、州県の財政を正直に報告して延齡の恨みを買った。71歳で没し、太子少保を贈られた。清廉と評されたが、部下への取り締まりが苛烈との批判もあった。