晉書卷九十一 列傳第六十一 崔遊

崔遊

  • 崔遊、字は子相、上党の人。若くして学を好み、儒術に明るく、穏やかで謙虚であり、若い頃から財利について語ることがなかった。
  • 魏末、孝廉に推され、相府舎人に任ぜられ、氐池県長に出て、大いに恵政を行った。病により免官となり、そのまま廃疾となった。
  • 泰始初年、武帝が文帝時代の旧府僚属に俸禄を与えた際、家にいながら郎中に任ぜられた。70余歳になっても学問に篤く倦まず、『喪服図』を著し世に行われた。
  • 劉元海(劉淵)が僭位した際、御史大夫に任じようとしたが固辞して応じなかった。家で没し、時に93歳であった。