說唐第034回 諸王は四明山で盟約を結び、三傑は無敵将を囲んで攻める (眾王盟會四明山  三杰圍攻無敵將)

演武場の決着

李元霸は宇文成都を投げ飛ばして完勝し、襲いかかった五百の家将のうち十数人を打ち殺して残りを逃走させる。煬帝は元霸を西府趙王に封じ太原鎮守を命じ、自らは龍舟で江都へ向かう。

十八路反王、四明山に集結

曹州の孟海公は偽の詔を各地の反王に送り、江都へ向かう煬帝を四明山で迎え討つよう呼びかける。河北の李子通は伍雲召に出兵させ、瓦崗の程咬金も秦叔寶を元帥、裴元慶を先鋒に二十万の兵を送る。十八路の反王と六十四処の勢力が続々と四明山に集結し、程咬金が盟主に推される。伍雲召が先鋒に立ち、雄闊海・伍天錫と義兄弟三人で参陣する。

宇文成都との死闘

煬帝の命で出撃した宇文成都と、伍雲召・伍天錫・雄闊海の三人がもつれ合う激戦となるが決着つかず、楊林は密かに味方を鳴金で退けず戦わせ続ける。裴元慶が加勢し成都を追い詰めたところで煬帝が鳴金を命じ、双方兵を退く。成都は戦い疲れて舟中で倒れる。

李元霸の召還

反王軍を退けられぬまま、竇建德の進言で太原の李元霸が呼び戻される。祖母・獨孤氏は、瓦崗の元帥・秦叔寶がかつて命の恩人(潼関での一件)であることを元霸に伝え、瓦崗の軍勢だけは決して討たぬよう戒める。道中、柴紹と王伯当が示し合わせ、瓦崗方の味方は頭に黄色い小旗を差すという合図を元霸に教え込む。