說唐第15回 雄闊海は虎を打ち英雄ぶりを示し、伍雲召は仇討ちのため諸将を集める (雄闊海打虎顯英雄 伍雲召報仇集眾將)
伍雲召と雄闊海の義兄弟の契り
南陽を守る伍雲召は狩りの折、太行山中で山賊の首領・雄闊海が素手で二頭の虎を仕留める豪勇を目にし、感服して結拝の契りを結ぶ。招安を約して別れる。
父の死を知る
帰城した伍雲召のもとに、脱出した馬丁伍保が駆けつけ、煬帝が父伍建章を殺し一族三百余人を皆殺しにした顛末を報告する。伍雲召は慟哭し、復讐を誓う。
諸将の支持と防戦準備
配下の将・司馬超、焦芳らは口々に主君への復仇を支持し、南陽に留まって迎撃することを決める。伍雲召は教場で軍を整え、司馬超に麒麟関の守備を、焦芳に糧秣の徴発を命じるなど、迎撃の布陣を固める。