說岳全傳第七十七回 山獅駝の兵は界山で阻み、楊継周は力戦して番将に対抗する (山獅駝兵阻界山 楊繼周力敵番將)

兀朮、大敗して退却

  • 岳雷は諸将を編成して総攻撃をかけ、兀朮の五十万の大軍を大敗させる。兀朮は残兵を率いて撤退する。

界山での新たな阻止線

  • 撤退中の兀朮は界山で味方の援軍・元帥山獅駝と総兵連児心善の五千兵と合流し、彼らに宋軍の足止めを託して本国へ帰り増援を求める。
  • 岳雷軍が界山に至ると山獅駝が出陣し、関鈴が一騎討ちで敗れる。夜襲を仕掛けられるが岳雷側も伏兵で応戦し、互いに損害を出す。
  • 続く戦いで連児心善が嚴成方を追い詰めるが、そこへ董先の子・董耀宗と王橫の子・王彪が現れて加勢し、連児心善を撃退する。二人は楊再興の子・楊継周の使者として岳雷軍に合流することを告げる。

楊継周・牛皋の活躍

  • 山獅駝が糧草部隊を襲い、王英を打ち破る。牛皋が助けに入るが山獅駝に武器を弾き飛ばされ苦戦。牛皋は機転を利かせ、架空の「弟子」を呼びに行くふりをして糧草を守ろうとする。
  • そこへ本物の楊継周が現れ、山獅駝と互角に渡り合う。牛皋はその隙に糧草を運び去り、楊継周・王英が山獅駝を撃退する。
  • 楊継周は岳雷軍に合流する。山獅駝の陣営に国師普風が再訪し、新たな策略を語ろうとする。