說岳全傳第六十五回 小兄弟はひそかに岳王の墓を祭り、呂巡検は贓を貪り烏鎮で騒動を起こす (小兄弟偷祭岳王墳 呂巡檢貪贓鬧烏鎮)
脱獄が発覚
- 瓜州の牢では歐陽從善と岳雷の脱走が発覚し、知州は牢役人を罰し追捕を命じるが手掛かりはない。
岳墳での再会と歓待
- 一行は長江を渡り武林(臨安)近くの北新関の宿に泊まる。宿の主人・王德は元大理寺の牢役人で、岳飛を弔って位牌を祀っていたと知り、一行を歓待する。
- 秦檜の見張りがある墓前へ夜半に忍んで参ろうと計画する。
牛通、秦檜邸に忍び込む
- 一行が城内で酒を飲んだ帰り、秦檜の屋敷前を通りかかると、牛通が単身仇討ちのため邸内に忍び込む。
- 牛通は花火・火薬を保管する部屋に入り、番人を殴り殺し、秦檜への恨み言を吐きながら誤って火薬に火を移し、大火事を起こす。焼け出されそうになったところを亡霊となった張保に救われ脱出する。
岳王墳での祭奠と急襲
- 一行は棲霞嶺の墓前に集まり、諸葛錦の占いどおり牛通も合流し、皆で岳飛を祭る。牛通が邸から持ち出した爆竹を焚くと轟音が響き、見張りの馮忠の軍勢に気づかれる。
- 一行は逃げるが、悲しみで気を失っていた岳雷が取り残され、馮忠に捕らえられる。
銀瓶小姐の霊験
- 護送中、岳雷は機転を利かせ馮忠もろとも湖に転落させる。馮忠は溺死するが、亡き姉・銀瓶小姐の霊が現れて岳雷を救い、烏鎮まで運ぶ。
烏鎮での逃避行と巡検の横暴
- 岳雷は豆腐屋の老夫婦(張老)に助けられるが、巡検所の弓兵二人に正体を見破られ、地元民ともども捕らえられて巡検・呂柏青のもとに送られる。
- 呂巡検は手柄を誇り、鎮の住民に祝いの品を強要する。
- 諸葛錦ら一行は祝いを装って巡検所に入り、岳雷を奪還。歐陽從善が呂巡検を殴り殺し、一同は混乱に乗じて脱出する。
- 夜道を逃げるうち、一行は目の前に広がる太湖のほとりに出て立ち往生する。