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三國志
卷十一 袁張涼國田王邴管傳第十一 國淵
國淵
國淵、字は子尼。楽安蓋の人。鄭玄に師事し「国器」と評された。邴原・管寧らと遼東に避難後、太祖に司空掾属として召され、屯田策の実務を統括して五年で倉廩を充実させた。田銀・蘇伯の反乱鎮圧では首謀者以外の助命を進言し千余人を救い、戦果報告を誇張せず実数で上申する誠実さを示した(当時の慣例は斬獲数を十倍に水増しするものだった)。太祖はこれを喜び魏郡太守に、後に太僕に至る。誹謗文書の犯人を巧妙な計略で突き止めた逸話も伝わる。清貧を守り官にて没した。
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