三國演義第八十八回 瀘水を渡り再び番王を縛り、偽りの降伏を見破り三たび孟獲を擒にする (渡瀘水再縛番王   識詐降三擒孟獲)

第二次捕縛

  • 解放された孟獲は瀘水南岸に籠城策を取るが、孔明は馬岱に瀘水の浅瀬から兵糧路を断たせる。裏切りを疑われた董荼那が拷問を受け、恨みから仲間と共に孟獲を捕らえて孔明に差し出す。
  • 孔明は「部下の内輪もめによる捕縛」を認め、二度目も孟獲を解放する。

詐降の見破りと第三次捕縛

  • 孟獲は弟の孟優に偽の貢物と偽装投降をさせ、内応による夜襲を企てるが、孔明は事前に見抜いて孟優一行を酒に薬を盛って眠らせ、孟獲自身を空になった本営へおびき出して伏兵で包囲する。孟獲は瀘水で舟に乗ろうとしたところを、蛮兵に変装した馬岱に捕らえられる。
  • 三度目も孔明は孟獲を解放し、諸将に「彼の心を服させることが目的」と説明する。

大軍動員

  • 孟獲は屈辱に燃え、八番九十三甸など周辺の蛮族から数十万の援軍を集め始めるところで回を終える。