舊唐書卷一百八十六上 列傳第一百三十六上 王弘義
王弘義
- 冀州衡水の人。密告で遊撃将軍、天授中に右台殿中侍御史、長寿中に左台侍御史となり来俊臣と共に衣冠の士を羅告した。延載元年(694年)俊臣が貶される際、弘義も瓊州に流されたが偽って赦免を偽称、御史胡元礼に見破られ搒殺された。
- 夏の暑気の中で囚人を蒿を積んだ小房に閉じ込めて苦しめ、自白を早めさせた。文牒を「狼毒野葛のようだ」と誇り、瓜を求めて拒まれた腹いせに「園に白兎あり」と虚言して捕吏に苗を荒らさせた。内史李昭德は「蒼鷹獄吏に続き白兎御史あり」と評した。