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金史
卷九十六 列傳第三十四 王賁
段階
字は文孺、先祖は臨潢から宛平へ移住。曾祖士方は遼道宗に太子の冤罪を直訴した忠臣。父中安は田瑴党事で廃されたが世宗即位後に解禁。賁は孝友勤敏で学を好み進士登第、河北東西大名府路提刑判官、南京路按察使を歴任、廉素で知られたが家に財なく世宗が朝列大夫を贈った。弟質は張万公に賁より優れると評された才を持ち、禮部尚書で致仕。
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