間書「細作」――『爾雅』注・『左伝』注の呼称

『爾雅』の注と『左伝』の注ではこれを「細作」と呼ぶ。郭璞の『爾雅』釈言篇の注にいう。間とは、今でいう細作である、と。

杜預の『左伝』宣公八年の注にいう。諜とは、往来して間諜を行う者である。今はこれを「細作」と呼ぶ、と。