西夏書事卷三十八 宋光宗(金明昌元年) 紹熙元年(夏乾祐二十一年) 1190年

対金の通常の遣使

  • 春正月、金へ正旦を賀う使者を送ったが、世宗の喪により朝見できなかった。
  • 夏五月、金の使者が来て横賜を行った。
  • 秋九月、金の使者が来て誕生日を賀した。

金への侵攻

  • 冬十二月、金の嵐州・石州等を侵した。夏使は従来金の富商と貨物の交易を許されていたが、章宗即位後は横賜・生日使への礼遇が疎かになったため、仁孝は怒り出兵して州を侵し人畜を掠めて帰った。