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十六国春秋
後趙錄十二 傅暢
生涯
傅暢、字は世道、北地泥陽の人。祖父嘏は魏の太守、父祗は晋の右僕射・中書監。暢は五歳の時、父の友人がふざけて衣を解き金の腕輪を取って侍者に与えたが惜しむ様子もなかったといい、二十歳前に既に高い名声を得ていた。永嘉の乱で石勒のもとに没し、大将軍右司馬として朝儀に通じ常に機要の職にあって重んじられた。『晋諸公叙賛』二十巻、『公卿故事』九巻を著し、勒の建平元年(330年)に没した。
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