☰ メニュー
十六国春秋
後趙錄十二 續咸
生涯
續咸、字は孝宗、上黨の人。孝行篤実で道を守り学を好み、京兆の杜預に師事して『春秋』・鄭氏『易』を専攻し常に数十人を教授した。博覧強記で文論に長じ、また陳・杜の律を修め刑書に明るかった。永嘉年間に廷尉・東平太守を歴任、劉琨が并州で承制すると従事中郎となったが、のちに石勒のもとに没し理曹参軍となり、法の運用は詳細かつ公平で漢代の名判官・于公になぞらえられた。『逺遊志』『異物志』『汲冢古文釈』各十巻を著し、九十七歳、石虎の代に没して儀同三司を追贈された。
← 傅暢
張躍 →