十国春秋卷一百八 北漢五 列傳 范超
范超
- 范超はその世系が伝わっていない。天会年間、内旨を奉じて孝和后を弑そうと謀り、英武帝に寵愛されるようになった。累進して宣徽北院使・永清軍節度使・検校太保となった。
- 天会十六年、千仏楼の監修に当たり、仏像を鋳造して姿容を模した。帝はさらにその才能を称えた。
- 広運の時、宋の軍が太原を包囲すると、超は囲みを破って降伏を請おうとしたが、城を攻めていた者は誤って超を出撃してきたものと思い、これを捕らえて殺した。英武帝はそこで超の妻子を斬り、その首を城外に投げ捨てた。