十国春秋卷九十八 閩九 列傳 李仁遇

美色によって相位を得る

  • 李仁遇の父は敏といい、官は同平章事であった。仁遇はもとより景宗の甥であり、若くして容姿が美しく、その色をもって景宗の寵愛を得た。官は塩鉄使・右僕射となり、さらに中書侍郎・翰林学士・同平章事を兼ねた。左右の者たちはこれを多く卑しんだ。