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十国春秋卷八十九 吳越十三 僧德倫
僧德倫
僧徳倫は永嘉の人で、世に錐刀尊者と称された。常に錐刀を身に携えていた。人がこれを乞う者があれば、「錐刀が私に求めるのか。この刀が地に堕ちれば天下は太平になる」と言った。まもなく忠懿王が土地を宋に納めると、人々はこれを験とした。国城の西河は、伝えるところによると徳倫が鑿ったものだという。
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