十国春秋卷八十七 呉越十一 列傳 鮑脩讓

李孺贇の乱鎮定

  • 鮑脩讓、君福の子である。若い頃から寡黙で、軍を治めるには厳整で法度があり、官を累進して上直指揮使となり、衢州刺史に遷った。天福十二年、戍将として李孺贇を福州で護衛したが、孺贇が反したので、脩讓はこれに従いこれを殺し、その首を杭州に伝えた。顕徳三年、呉程に従って常州を攻め、周の世宗の軍に呼応した。建隆元年、福州彰武軍事を知り、さらに上直諸軍都鈐轄使・同参丞相府事に改められ、没した。