☰ メニュー
十国春秋卷七十二 楚六 列傳 潘起
潘起
潘起は(出自不詳の)人であり、武穆王に仕え、官を重ねて静江節度判官・吏部侍郎に至った。性は正直一徹で、少しも遠慮しなかった。
衡陽王が喪に服している日に鶏五十羽を殺して膳としており、出棺の際にもなお鶏の羹を数器も平らげて食べたので、起はこれを譏って言った、「昔、阮籍は喪に服しながら蒸し豚を食べたというが、世に賢者が乏しいわけでもあるまいに」。文昭王が天策府を立てて学士を置くと、起もまた十八人の列に加わった。
← 十国春秋卷七十二 楚六 列傳 黃損
十国春秋卷七十三 楚七 列傳 彭玕 →