十国春秋卷五十七 後蜀十 列傳 梁守珍

宦官の逸話

  • 梁守珍は後主の時の宦官である。広政年間、臘月(十二月)に当たるごとに、内官各人が羅体圏金花樹子を献じて璀璨の盛観を極めた。
  • 守珍は後主の心を得ようとして、忘憂花を採り、金の縷を花の上に施し、「独立仙」と号した。人々はみなこれに及ばないとした。