☰ メニュー
百戰奇略
火戰第六十六
要旨: 敵の陣営が草木や茅葺きの建物、糧秣の集積地に近く乾燥した気候の際は、風に乗じて火を放って攻めるべきだと説く。
原則
火攻めには必ず条件(風・乾燥・可燃物)が必要だとする。
史実に見る実践
後漢、皇甫嵩が黄巾討伐に赴いた際、長社で包囲されたが、賊が草を頼りに陣を構えていることと大風が吹いたことを利用し、城壁上から松明を掲げて火攻めを仕掛けた。
精鋭を城外に出して呼応させ、賊が混乱したところに乗じて出撃し、援軍の曹操とも合流して大破したとする。
← 水戰第六十五
緩戰第六十七 →