百戰奇略爭戰第三十三
- 要旨: 地勢上有利な地点は先んじて確保すべきであり、敵が先に確保した場合は無理に攻めず、変化が生じるのを待って攻撃すべきだと説く。
原則
- 有利な地形は先取りして確保すべきで、敵に先取された場合は正面から攻めず機を待つべきだとする。
史実に見る実践
- 三国、魏の青龍二年、諸葛亮が斜谷から出撃した際、郭淮は諸葛亮が必ず北原を争って奪おうとすると予測し、先に布陣することを進言した。
- 塹壕が完成する前に蜀軍が来襲したが、迎撃してこれを退けた。
- 数日後、諸葛亮が西方へ大軍を動かして陽遂を襲うと見せかけたが、郭淮はこれを陽動と見抜いて東方の防備を固め、実際に夜襲された陽遂を守り抜いたとする。