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百戰奇略
導戰第二十九
要旨: 山川の険易や道の遠近は現地の道案内を用いてこそ知ることができ、地の利を得て戦えば勝てると説く。
原則
道案内を用いなければ地の利を得られないとする。
史実に見る実践
漢の武帝の時代、衛青が匈奴征伐に赴いた際、油断していた右賢王の陣営を夜襲して大勝した。
この遠征では、かつて大夏に使いして匈奴の地理に通じていた張騫が道案内を務め、水草の場所を熟知していたため、軍は飢渇に苦しむことなく行軍できたとする。
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