元史卷一百三十五 列傳第二十二 竒爾台
竒爾台
- 竒爾台は察克台氏。至元二十四年(1287年)、欽察衛百戸として托克托呼に従い叛王錫里済及び納延を討ち功により金符を賜わり千戸に陞った。呼喇珠討伐に従い阿勒台の地で戦った。元貞二年(1296年)卒。子の哈扎爾齊が職を襲い、綽和爾に従い格呼勒の地で哈当阿と戦い功があった。大徳五年(1301年)、杭愛の戦いに従い、武宗親征では哈喇岱で従軍し、また綽和爾に従い巴拜布珠征討の先鋒となり功により賞を受けた。皇慶二年(1313年)、金符を授けられ千戸となった。明宗が潜邸にあった延祐四年(1317年)、西征に従いアムテムルと実喇塔拉黙色の地で戦い功によりまた賞を受け、その地に十五年居った。天暦二年(1329年)、金符を賜わり昭勇大将軍・同知大都督府事を授かった。