隋唐演義第六十七回 女貞庵で妃は仏道修行に励み、雷塘の墓で夫婦は節に殉ずる (女貞庵妃主焚修  雷塘墓夫婦殉節)

秦王、皇太子となり即位

秦王は魏徴を許して重用し、群臣も各々旧位に復した。唐主は秦王に譲位し、秦王は東宮顕徳殿にて即位(太宗)。高祖を太上皇とし、翌年を貞観元年と定め、長孫氏を皇后に立て、建成・元吉を降格の諡号で追贈、子の承乾を皇太子とした。

蕭后、女貞庵を訪ねる

病から回復した蕭后は羅成・王義らと共に帰路につき、途中で竇線娘・花又蘭とともに斷崖村の女貞庵に立ち寄る。秦・狄・夏・李の四夫人や南陽公主と再会し、旧交を温める。庵内の様子や各夫人の弟子・生活ぶりが語られ、蕭后は一晩泊まって歓談する。

王義・薛冶児の殉死

一行は揚州に至り、隋の陵墓に詣でる。蕭后は煬帝の墓前で慟哭し、殉死した宮女たちの墓を巡る。旧臣の王義は先帝への忠義を全うすべく碑に体を打ちつけて自害し、妻の薛冶児も後を追って殉死した。蕭后は賈潤甫の助けを得て二人を弔い、清江浦へ向けて旅を続けた。

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