隋唐演義第四十三回 連巨真は計をめぐらし賈柳を欺き、張須陀は上奏して秦瓊を救う (連巨真設計賺賈柳  張須陀具疏救秦瓊)

瓦崗の序列

祝宴の席で、徐懋功の提案により瓦崗の序列(翟譲を頭とし、李玄邃・単雄信・徐懋功・王伯当・邴元真・李如珪・齊国遠・王当仁の順)が正式に定められる。

尤俊達・程知節への誘い

連明(連巨真)が兗州へ尤俊達・程知節を誘いに行くが、二人は秦叔宝や単雄信がまだ正式に山寨入りしていないことを理由に固辞する。その帰路、連明は東京から差し向けられた捕吏が、楊玄感の残党(王伯当の関与)を捜索しに王家集へ向かっていると聞き込み、急いで報告する。

王伯当の家族救出

徐懋功の指示で、連明・王当仁・齊国遠が賈潤甫を頼り、王伯当の家族を先回りして避難させる。賈潤甫もまた身の危険を悟り、山寨へ合流する。

秦叔宝への濡れ衣

宇文述は再び秦叔宝を陥れようと、王伯当・李密との関係を捏造して朝廷に訴える。捕吏が齊州の張須陀のもとへ届き、拘引を迫るが、張須陀は秦叔宝を守るため独自に弁明の上奏文を書き、差官を言葉巧みに追い返す。秦叔宝はその厚情に深く感謝する。