隋唐演義第二十四回 豪傑は千秋の誕生日を祝い氷霜の母を寿ぎ、罡星は一夜にして虎豹の佳児を祝う (豪傑慶千秋冰霜壽母  罡星祝一夕虎豹佳兒)

事後処理の算段

  • 捕縛状を焼いてしまった秦瓊の窮地を救うべく、李密は旧知の来護児に働きかけて秦瓊を任務で遠方へ異動させる策を、柴紹は父の門生である劉刺史に取り成しを図る策を、それぞれ引き受ける。程咬金は「自分が出頭する」と言うが、皆に押しとどめられる。

秦母の祝寿

  • 翌日、秦瓊の母の六十歳の祝寿が盛大に催される。単雄信をはじめ、王伯当・李密・柴紹・尉遅兄弟・張公謹・史大奈・白顕道・童環・金甲・尤俊達・程咬金ら多くの豪傑が集い、酒令を交えた祝宴で賑わう。

道士・徐洪客の来訪

  • 深夜、道士・徐洪客(魏徴の友人)が訪れ、秦瓊・単雄信と対面する。仙酒を献じて秦母の長寿を祝い、さらに気の異変を察して法術で火事を防ぎ大雨を呼んでみせるなど、非凡な力を示す。徐洪客は「太原に天子の気がある」と告げ、劉文静を訪ねるため足早に去っていく。