前漢紀前漢孝平皇帝紀 其十四年 22年

  • 閏月、霸橋が火災に遭った。数千人が水をかけたが消えなかった。
  • 関東で民が互いに食い合った。
  • 蝗が天を覆い、東から来て長安に至り、未央宮に入った。吏民を動員し懸賞を設けて捕らえさせた。
  • 当時、下江の兵が盛んで、新市の朱鮪、平林の陳収がいずれもまた衆を集めた。莽は大将軍の孔仁・厳尤・陳茂を遣わして撃たせた。
  • 先に太師の王匡と更始将軍の廉丹を遣わして赤眉を撃たせたが、王匡も廉丹もともに敗れた。
  • 莽は天下が崩れ叛いたことを悟り、使者を分け遣わして六管の諸禁を解き、民に不便な法令はすべて撤回するよう詔した。
  • 当時、世祖が伯升とともに兵を起こし、平林の兵と合流して棘陽を攻めた。
  • 十二月、張と箕の宿に彗星が現れた。