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前漢紀
前漢孝宣皇帝紀一 地節九年 前69年
春正月、西方に彗星が現れ、太白のあたりに二丈にわたった。
五行の記録では、太白は天の将軍であり、彗星がこれに加わるのは掃き滅ぼす象である、とする。
三月、郡国の貧民に田を貸与した。
夏六月、詔して、宗室の属籍がまだ尽きていないのに罪によって除かれた者を復籍させ、自ら改めることができるようにした。
冬十一月、楚王延寿が謀反して自殺した。
十二月癸亥晦、日食があった。
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