唐李問對瑤池都督と蕃漢の兵の処置

  • 太宗が言った。「朕は瑤池都督を置き、安西都護に隷属させたが、蕃漢の兵は、どのように処置すべきか。」
  • 靖が言った。「天が人を生ずるのに、本来、蕃漢の別はありません。しかし地が遠く荒漠であれば、必ず射猟によって生き、これによって常に戦闘に習います。もし我が恩信でこれを撫し、衣食でこれを周くすれば、皆、漢人となりましょう。陛下がこの都護を置かれたので、臣は漢の戍卒を収めて、内地に処し、糧饋を減省することを請います。兵家のいわゆる『治力の法』であります。ただ漢吏で蕃情に熟した者を択んで、堡障に散らして守らせます。これで長く経ることができましょう。もし警あれば、虞卒を出させます。」