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帝王略論卷一 厲王
生涯
厲王は名を故(胡の誤りか)といい、夷王の太子である。
厲王は無道で、国人はこれを謗った。
王は怒り、衛の巫者に見張らせ、謗る者を捕らえて殺させた。
百姓は口に出して語ることを恐れ、道で行き会っても目配せするのみとなった。
そこで反乱が起こり、王は彘の地に流されて崩じた。
子の宣王が立った。
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