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宋史
卷三百九十 列傳第一百四十九 蔡洸
出自と地方官
字子平、興化仙遊の人、蔡襄の後裔。恩蔭により官途に就き、大理評事・寺丞を経て刑部郎中となった。鎮江府知事として旱魃の際、農民の陂を守って灌漑水を確保し、民に慕われた。
戸部と晩年
司農少卿として税制を一本化し、戸部侍郎・吏部尚書として財政運営に功績を挙げた。「財に滲漏なければ用いるに勝えず」の信条を持ち、寧国府知事として辞職、享年57で没した。清廉で財産を残さず、諡忠恵。
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