春秋左傳事類始末小邾穆公、来朝する(小邾穆公來朝)
小邾の穆公が魯に朝見し、宴で『詩経』を賦し合った際、身の丈に合わぬ詩を賦した穆公の驕りを昭子が危ぶんだ経緯を描く。
年表(1件)
- 魯昭公十七年前525年小邾穆公が朝見、賦詩の驕りを昭子が国の存続に疑念
魯昭公三年(前539年)
- 小邾の穆公が魯に朝見した際、季武子はこれを軽んじようとしたが、穆叔は「曹・滕・二邾は我が国との旧好を忘れておらず、敬意をもって迎えねば彼らの離反を招く。ひとつの睦みを軽んじることは、諸国との友好全体を損なう」と諫めた。古い言い伝えを引き、「敬をもって来訪者を迎えることは天が福するところ」と説き、季孫はこれに従った。