春秋左傳事類始末公、呉と柤に会う(公㑹吳于柤)
魯の襄公が柤で呉子・寿夢と会盟した際、先だって鍾離の会に臨んだ斉の高厚と太子光の不敬な態度を士荘子が批判し、いずれ災いを招くだろうと評した短い一話。
年表(1件)
- 魯襄公十年前563年襄公が柤で呉子と会盟し高厚らの不敬が評される
魯襄公十年(前563年)
- 春、柤で会盟し、呉子・寿夢と会った。斉の高厚は太子光を補佐し、先だって鍾離で諸侯と会したが、その態度は不敬であった。士荘子は「高子は太子を補佐して諸侯と会し、いわば社稷を守る立場にありながら、双方ともに不敬であった。これは社稷を見捨てるに等しい行いであり、いずれ災いを免れないだろう」と評した。