春秋左傳事類始末秦・晋、陸渾の戎を伊川に遷す(秦晉遷陸渾之戎于伊川)
平王東遷の際に辛有が伊川の礼の廃れを見て戎地化を予言し、百年を経ずして秦晋が陸渾の戎を伊川に移し予言が的中したという一件。僖公二十二年(前638年)。
年表(1件)
- 僖公二十二年前638年秦晋が陸渾の戎を伊川に移し、辛有の予言が的中する
僖公二十二年(前638年)
- かつて平王が東遷した際、辛有が伊川を訪れ、髪を振り乱して野で祭祀を行う者を見て、「百年も経たぬうちに、この地は戎の地となるだろう、礼が先に廃れているからだ」と予言した。秋、秦と晋は陸渾の戎を伊川に移住させた。辛有の予言どおりとなった。