春秋左傳事類始末晋、狄を采桑で敗る(晉敗狄于采桑)
晋の里克が采桑で狄を破った際、深追いを控えたが虢射の危惧どおり一年後に狄が再来したという一件。僖公八年(前652年)。
年表(1件)
- 僖公八年前652年晋が采桑で狄を破るが深追いせず、虢射が再来を危惧する
僖公八年(前652年)
- 晋の里克が軍を率い、梁由靡が御者、虢射が車右となって、采桑で狄を破った。梁由靡は「狄は恥を知らぬから、追撃すれば大勝できる」と言ったが、里克は「これで狄を懲らしめれば十分、深追いは無用」と抑えた。虢射は「一年もすれば狄はまた来るだろう、我々の弱さを見せてしまった」と危惧した。夏、狄はちょうど一年後に晋を再び攻めてきた。