春秋左傳事類始末羽父、氏族の賜与を請う(羽父請族)
無駭が没した際、羽父が諡と氏族名を求めたことをきっかけに、隠公は衆仲に氏族制度の由来を尋ねる。衆仲は姓・氏の成り立ちや諡による族名の慣わしを説明し、隠公はこれに従って無駭に「展氏」の名を与えた。隱公八年(前715年)の一件。
年表(1件)
- 隱公八年前715年隠公が衆仲の説明に従い無駭に「展氏」の名を与える
隱公八年(前715年)
- 無駭が没し、羽父が諡と氏族名を求めたことをきっかけに、隠公が衆仲に氏族制度について尋ねた。
- 衆仲は、天子は徳ある者を諸侯に取り立てその出自により姓を賜り、封じた土地により氏を命じる、諸侯は字を諡として一族の名とし、代々の功績によって官職名や封邑名がそのまま氏となる例もあると説明した。
- 隠公はこれに従い、無駭には字にちなみ「展氏」の名を与えた。